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手作り石鹸を作り始めたワケ。。
日々使うものはなるべくナチュラルな体に優しいものを選ぶようにしています。特に石鹸は「肌に優しく、汚れをきれいに落とす」石鹸を選んで来ましたが、このシンプルな条件を満たすものがなかなか見つからない事に気が付きました。肌が生まれつき弱く、界面活性剤やその他の添加物入っている製品を使う事により、必要以上に皮脂や常在菌を落としてしまい、もともとの乾燥肌がより乾燥肌に、製品によっては皮膚障害を起こしてしまい、その度に保湿剤に頼り、薬を塗りどうにか凌いで来ました。それは年を取るごとに悪化をしていき、どうしたら良いものかと思っているときに、ある友人から手作り石鹸を頂きました。それはある意味とても衝撃的な出来事でした。


 

 

 

 

 

 

 

手作り石鹸の良さ。。

その手作り石鹸の使い心地は今までには何とも感じたことの無いもので、どの様にして出来ているかを調べてみると更に驚きが。材料などが食べられるもので出来ていたのです。それからはちょっと大げさですが探求と作成の日々。界面活性剤や添加物が本来なら皮膚を守ってくれるはずの常在菌や皮脂を取り除いてしまうこともわかりました。界面活性剤や添加物、よく分からない怪しいものや安全性の不確かなものは全て避けることが出来、自分の好きな材料を選び、作り立ての新鮮なものを使うことが可能になりました。
コールドプロセス製法と言うオイルを加熱せずに作る石鹸の特徴は、オイルと苛性ソーダを合わせたときに出来るグリセリンをそのまま石鹸に残せると言う所です。市販の石鹸はこのグリセリンを取り出し商品としてしまうのですが、手作り石鹸は、オイルと苛性ソーダを合わせたタネの中に自然とたっぷりと出来上がって含まれているグリセリンを全て一緒に型に流し込み、そのまま石鹸にします。グリセリンには空気中の水分を引き寄せてくる性質がありますから、保湿剤たっぷりの石鹸が出来上がります。更に手作り石鹸の良さは、自分で作る事によりオイルに反応させる苛性ソーダの量をわざと少なく抑えることが出来ます。オイルと苛性ソーダを合わせる事によりけん化させ石鹸わ作るのですが、苛性ソーダの量を抑える事によりけん化率を下げ、石鹸にならないオイルを5%から15%、残すことが出来ます。オリーブオイルなどをそのまま塗るくらいの良いオイルが石鹸の中に石鹸な中に溶け込んでいるので肌への優しさが違ってくるのです。
こうして、安心、安全、人にも環境にも優しい石鹸が出来上がりました。

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